Locca(ロッカ)を検討しているとき、「月々の電気代がどのくらいかかるのか」って気になりますよね。
本記事では、Loccaの機種別の電気代から月額料金との合計コスト、エコモードの仕組み、他社との比較まで、まとめて紹介します。契約前に気になるお金まわりのことを一気に把握したい方に読んでほしい内容です。
Loccaの電気代は機種によって変わる
Loccaには現在3つの機種があって、それぞれ電気代が異なります。
まず機種ごとの電気代の目安を把握しておくと、後の月額合計の話が格段にわかりやすくなるので、最初にここを整理しておきます。
litta(リッタ)の電気代:エコモードで月約469円
卓上に置けるコンパクトタイプの litta は、3機種の中でもっとも電気代が安い機種です。
エコモード使用時で月約469円、通常運転時でも約587円に収まります。
タンク容量が小さい分、保温・冷却に使うエネルギーも少なくなるので、この価格帯に収まる仕組みです。一人暮らしや2人暮らしで、そこまで大量に水を使わないご家庭には特に向いています。
Locca Smart(ロッカスマート)の電気代:月約609円〜
Locca Smartは床置きタイプで、5種類の温度帯(冷水・常温水・白湯・温水・再加熱)に対応している多機能な機種です。
電気代はエコモード時で月約609円、通常運転時は約744円です。
機能が多い分、3機種の中では電気代はやや高め。とはいえ、一般的なウォーターサーバーの電気代相場が700円前後と言われているので、Smartでも十分に省エネな水準と言えます。
Locca Slim-RⅡ(スリムアールツー)の電気代:月約571円〜
Slim-RⅡは床置き型でありながら、幅26cmとスリムな設計の機種。再加熱機能とUV殺菌機能を搭載した、バランス型の1台です。
電気代はエコモード使用時で月約571円、通常運転時は約692円。Smartより少し安く、littaよりは高いという位置づけです。
給水タンクが4Lで、3〜4人家族でもしっかり使える容量が確保されています。
3機種の電気代をまとめるとこうなります。
| 機種 | エコモード時 | 通常運転時 |
|---|---|---|
| litta(リッタ) | 約469円 | 約587円 |
| Slim-RⅡ(スリムアールツー) | 約571円 | 約692円 |
| Locca Smart(ロッカスマート) | 約609円 | 約744円 |
※電気代の目安は27円/kWhで算出。実際の使用状況によって変動します。
エコモードって何?設定で電気代はどう変わる?
機種別の電気代を確認したとき、「エコモード使用時」という注釈が気になった方もいるかもしれません。
エコモードは各機種に搭載されている機能で、これを理解しておくと電気代の試算をより正確に見積もることができます。
エコモードは光センサーで自動的に動く
Loccaのエコモードの特徴は、「設定を操作しなくていい」ことです。
部屋の明るさを光センサーが感知して、暗くなると自動で温水加熱を停止します。部屋が明るくなれば、自動で加熱を再開するので、自分でオン/オフを切り替える手間がかかりません。
つまり、夜寝るときや外出しているあいだ、自然に節電されている状態になります。意識しなくても電気代が下がっていくのは、正直かなり便利だと思います。
通常運転との差額:月に100〜135円の違い
エコモードと通常運転で月々の電気代がどのくらい変わるか、数字で見てみましょう。
| 機種 | 通常時との差額(目安) |
|---|---|
| litta | 約118円/月 |
| Slim-RⅡ | 約121円/月 |
| Locca Smart | 約135円/月 |
1ヶ月で100〜135円程度の差です。1年に換算すると1,200〜1,620円ほど変わってくる計算になります。
エコモードは「ついてるなら使わないと損」という機能ですが、Loccaの場合は自動で動くので、最初から損しようがない仕組みになっています。
Loccaの月額トータルコストは実際いくら?
電気代の数字がわかったところで、次に気になるのは「月に合計いくら払うのか」というリアルな金額ですよね。
Loccaのコスト構造はシンプルで、月額利用料(レンタル料+フィルター代)+電気代の2つが基本です。水道水を使う浄水型なので、ボトル購入費はかかりません。
litta の月額合計:約3,049円
litta の月額利用料は2,580円(税込)。8ヶ月ごとのフィルター交換費用も含まれているので、追加でかかるフィルター代はありません。
エコモード使用時の電気代(約469円)を足すと、月の合計はおよそ3,049円になります。
浄水型ウォーターサーバーの中でも最安クラスの水準です。1日あたりに換算すると約101円、缶コーヒー1本以下で毎日美味しい水が飲める計算になります。
Slim-RⅡ・Locca Smart の月額合計
Slim-RⅡの月額利用料は2,780円(税込)。電気代を加えると月の合計は約3,351円です。
Locca Smartは月額3,300円(税込)で、電気代を合わせると月の合計は約3,909円。
3機種の月額合計をまとめると以下のとおりです。
| 機種 | 月額利用料 | 電気代(エコ時) | 月の合計 |
|---|---|---|---|
| litta | 2,580円 | 約469円 | 約3,049円 |
| Slim-RⅡ | 2,780円 | 約571円 | 約3,351円 |
| Locca Smart | 3,300円 | 約609円 | 約3,909円 |
どの機種も月4,000円以内に収まるのは、浄水型ウォーターサーバーとしてはかなり優秀な数字です。
1日あたりに換算するとコーヒー1杯以下
月の合計が見えると、1日あたりのコストも自然と気になりますよね。
一番高いLocca Smartでも、1日あたり約130円。最安のlittaなら約101円です。
コンビニで水やお茶を1本買えば150〜200円はかかることを考えると、毎日飲み物を購入している方なら確実にコストを下げられます。「ウォーターサーバーって贅沢品」というイメージが先行しがちですが、Loccaに関してはむしろ節約になる可能性の方が高いです。
他社の浄水型ウォーターサーバーと電気代を比べると?
Loccaの電気代と月額コストが安いのは分かりましたが、「他社と比べてどうなのか」も知りたいですよね。
浄水型ウォーターサーバーは各社ごとに料金体系が違うので、単純な比較が難しいジャンルです。ここでは代表的な競合と並べて整理します。
宅配型との差:月のコストが数倍変わることも
宅配型ウォーターサーバーは、毎月決まった本数のボトルが届く仕組みです。2Lボトルを月8本注文した場合、ボトル代だけで3,000〜4,000円台になることが多く、そこにレンタル料と電気代が加わると月1万円近くになることもあります。
毎月コストが使用量に連動するのが宅配型の特性で、家族が多い・水をよく使う家庭ほど費用がかさみます。
Loccaのような浄水型は水道水を使うため、使い放題でも月額固定。水をたくさん使う家庭ほど、コスト差が大きくなります。
浄水型サーバー同士で比べたとき
浄水型の代表的なサービスと月額コストを比べると、こうなります。
| サービス | 月額合計(目安) |
|---|---|
| Locca litta | 約3,049円 |
| Locca Slim-RⅡ | 約3,351円 |
| ハミングウォーター | 約4,011円 |
| エブリィフレシャス トール | 約3,701円 |
litta は浄水型の中でも最安クラスです。
ただし、各社で機能や浄水性能が違うので「安ければいい」ともならないのが正直なところ。Loccaのlittaは29種類の物質を除去する高い浄水性能を持っているので、安さと性能を両立しているという点で特徴的な機種と言えます。
電気代以外にかかる費用:契約前に確認したいこと
電気代と月額利用料を把握できたら、次は「それ以外にかかる費用はないか」を確認しておきたいところです。
意外と見落としがちなのが、初期費用と解約金の存在。Loccaの料金体系はシンプルですが、この2点だけは事前に把握しておくと安心です。
月額料金に含まれるものと含まれないもの
Loccaの月額利用料に含まれる主な内容は以下のとおりです。
- サーバーレンタル代
- フィルター交換費用(定期交換分)
- 機種によってはメンテナンスフリー
一方、含まれないのが初期費用(手数料3,300円・税込)です。申し込み時に一度だけかかります。ただし公式サイトのキャンペーンで無料になることも多いため、申し込み前に確認しておく価値はあります。
水道代は使った分だけかかりますが、タンク1〜4Lの補充なので金額的には数円程度と考えてほぼ問題ありません。
解約金と長期契約の縛りについて
Loccaには解約金があり、使用年数によって金額が変わります。
| 使用期間 | 解約金(不課税) |
|---|---|
| 3年未満 | 30,000円 |
| 4年未満 | 20,000円 |
| 5年未満 | 10,000000円 |
| 5年以上 | 無料 |
5年以内に解約すると最大3万円の解約金が発生します。これはLoccaに限らず浄水型ウォーターサーバー全般に見られる仕組みですが、金額としては決して小さくありません。
「とりあえず試してみたい」という感覚で始めると、後から想定外の出費になる可能性があります。長期的に使い続けられるかどうかを、申し込み前にしっかり考えておくことが大切です。
電気代を少しでも抑えるポイント
エコモードが自動で動くLoccaですが、使い方や設置場所を工夫すると、もう少し電気代を節約できる余地があります。
ちょっとした習慣の違いが積み重なると、年間で見たときに意外と大きな差になるので、知っておいて損はありません。
エコモードは基本オンにしておく
まず前提として、エコモードはオンの状態を維持してください。
Loccaのエコモードは光センサーが自動で動くため、基本的には「特に何もしなくても節電される」仕組みです。ただし、機種によってはエコモードの設定がデフォルトでオフになっている場合もあるため、設置時に確認しておくと安心です。
また、昼夜問わず明るい部屋(照明が常時ついている環境など)では、センサーが「昼」と判断し続けてエコモードが機能しにくくなることがあります。夜はできるだけ照明を落とす生活リズムの方が、センサーとの相性もよくなります。
設置場所と使い方で変わる電気代
ウォーターサーバーは、設置環境によっても消費電力が変わります。
直射日光が当たる場所や、室温が上がりやすいキッチンの奥に置いていると、冷却の負荷が高くなって電気代が増える傾向があります。できれば直射日光が当たらない、室温が安定した場所に設置するのが基本です。
また、タンクへの水の補充をこまめにするよりも、毎回まとめて補充する方が、温度の変動が小さくなって保冷・保温の効率が上がります。細かいようですが、長期で使い続けることを考えると意識しておきたいポイントです。
Loccaは電気代の面から見るとどんな人に向いている?
ここまでで電気代と月額コストの全体像がかなり見えてきたと思います。
電気代という切り口でLoccaを評価すると、「安さを求める人にはフィットしやすく、多機能さを求める人には少し物足りないかもしれない」という印象です。
最安のlittaは月額合計3,049円と、浄水型サーバーの中でもトップクラスの安さ。ただし機能はシンプルで、温度帯は冷水と温水の2種類のみです。
コストよりも利便性を重視する方には、常温水や白湯にも対応したLocca Smartの方が使い勝手がいいでしょう。その場合でも月額合計は4,000円以内に収まるので、費用面での不安は少ないです。
水にかかるコストをできるだけ下げたいけれど、毎日の水は質にこだわりたいという方には、Loccaはかなりバランスの取れた選択肢です。
宅配型からの乗り換えを検討している方にとっては、月々の節約額が大きくなりやすいタイプのサービスとも言えます。
まとめ:Loccaは電気代も月額合計もコストパフォーマンスが高い
Loccaの電気代は機種にかかわらず月500〜750円の範囲に収まり、他社と比べても安い水準です。
月額利用料との合計で見ても、最安のlittaなら約3,049円、一番高いSmartでも約3,909円。浄水型ウォーターサーバーとして、トータルコストの安さは本物だと思います。
解約金の存在は念頭に置いておく必要がありますが、長期的に使い続けることを前提にするなら、毎月の出費を抑えながら美味しい水を使えるサービスです。まずは機種の違いを整理して、自分のライフスタイルに合った1台を選んでみてください。
参考サイト

