「ウォーターサーバーを置きたいけど、部屋の雰囲気を壊したくない」と思っていませんか?正直、一昔前のウォーターサーバーは青いボトルが上に乗った無骨なデザインが多くて、おしゃれな部屋には馴染みにくいイメージがありました。でも、最近はインテリアとして選べる機種が驚くほど増えています。
この記事では、デザイン重視でウォーターサーバーを探している人に向けて、部屋に映えるおしゃれな機種を10選で紹介します。インテリアスタイル別の選び方や、置き場所ごとのポイントも合わせてまとめているので、「どれを選べばいいかわからない」という人はぜひ参考にしてみてください。
おしゃれなウォーターサーバーを選ぶ前に知っておくこと
機種を選ぶ前に、まず「なぜウォーターサーバーが部屋に馴染まないのか」を知っておくと、選び方がぐっと楽になります。デザインだけで選んで後悔しないためにも、基本的な考え方を押さえておきましょう。
ウォーターサーバーが部屋に「馴染む」と「浮く」の違いは何か
部屋にウォーターサーバーを置いたとき、馴染む機種と浮く機種の一番の違いは「ボトルが見えるかどうか」です。
従来の宅配型ウォーターサーバーは、大きな水ボトルが本体の上や外側に露出するタイプが多く、ブルー系のボトルカラーが部屋の配色に馴染みにくい原因になっていました。せっかくモノトーンでまとめた部屋も、ボトルが目立つだけで一気に生活感が出てしまうんですよね。
最近はボトルを本体下部に収納するタイプや、水道水を補充する浄水型のボトルレスサーバーが増えています。ボトルが外から見えない設計にするだけで、インテリア馴染みが格段に良くなります。
床置き型と卓上型、デザイン重視ならどちらを選ぶ?
床置き型は高さ100〜130cm程度が一般的で、部屋の目線に入りやすい位置に来ます。それだけに、デザインの良し悪しが部屋全体の印象に直結します。
卓上型は高さ50〜80cm程度でコンパクトなため、棚やキッチンカウンターに馴染ませやすいのが特徴です。圧迫感が出にくいので、1Kや1LDKなど床のスペースが限られた部屋にも向いています。
どちらが正解というよりも、部屋の家具の高さと揃えることが「すっきり見せる」コツです。背の低い家具が多い部屋に背の高いサーバーを置くと、どうしても目立ちすぎてしまいます。
インテリアに映えるウォーターサーバーの選び方
おしゃれなウォーターサーバーを選ぶときに見るべきポイントは、デザインだけではありません。以下の4点を意識すると、見た目と使い勝手を両立した選択ができます。
- ボトルが見えない構造(ボトル下置き・浄水型)かどうか
- 部屋のインテリアカラーに合う色かどうか
- 床置き・卓上のどちらが置き場所に合うか
- グッドデザイン賞受賞機種かどうか
特に色選びは迷いやすいポイントです。ホワイトは最も合わせやすく、どんなテイストの部屋にも対応できます。ブラックは高級感を出したいモダン系の部屋に向いていて、ウッド調や木製スタンドのモデルはナチュラル系・北欧系との相性が抜群です。
「インテリアのアクセントにしたい」という場合は、ピンクやグリーンなどの差し色が使える機種を選ぶのも手です。
おしゃれなウォーターサーバー10選
ここからは、デザイン性の高いウォーターサーバーを10機種厳選して紹介します。水の種類(天然水・浄水・RO水)や月額費用も合わせて記載しているので、見た目だけでなくコスト面も一緒に確認してみてください。
① フレシャス Slat(スラット):グッドデザイン賞受賞のスリムボディ
フレシャスのSlatは、ウォーターサーバーとして2番目にグッドデザイン賞を受賞したモデルです。
その名の通りスラッとした縦長のフォルムで、カラーはマットホワイトとマットブラックの2色。光沢のないマット仕上げがほかの家電と一線を画した存在感を出しています。ボトルは本体下部に設置する構造なので、上部がすっきりして生活感が出にくいのも特徴です。
水の種類は天然水で、常温水・再加熱を含む5種類の温度設定ができます。デザインと機能、両方を高いレベルで求める人に向いている機種です。
| 水の種類 | 天然水(宅配型) |
|---|---|
| カラー | マットホワイト・マットブラック |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 990円(前月3箱以上の利用で無料) |
② フレシャス dewo mini:カラーが豊富な卓上タイプ
dewo miniはフレシャスのdewoシリーズの卓上バージョンで、重量7.3kgと業界最軽量クラスのコンパクトモデルです。
スカイグレー・メタリックブラック・カッパーブラウンの3色展開で、他のウォーターサーバーにはあまりないニュアンスカラーが揃っています。「他と被りたくない」という人や、差し色として使いたい人にはかなり響くカラーラインナップです。
棚の上やカウンターに置けるサイズ感なので、「床置きは場所をとりすぎる」という人にも使いやすい選択肢です。
| 水の種類 | 天然水(宅配型) |
|---|---|
| カラー | スカイグレー・メタリックブラック・カッパーブラウン |
| タイプ | 卓上型 |
| 月額レンタル料 | 550円(前月2箱以上の利用で無料) |
③ プレミアムウォーター amadanaグランデ:木脚がカフェ風の唯一無二デザイン
amadanaはデザイン性で知られる家電ブランドで、そのプレミアムウォーターとのコラボモデルがamadanaグランデサーバーです。
最大の特徴は、天然木の専用スタンドが付属している点。木脚のサーバーはほかにほぼなく、北欧系・ナチュラル系・カフェ風インテリアとの相性がとにかく良いです。カラーはホワイト・ブラウン・ブラック・チョコレートの4色で、どれも落ち着いたトーンでまとまっています。
「ウォーターサーバーを部屋のインテリアの一部として使いたい」という人には、真っ先に候補に上がる機種です。
| 水の種類 | 天然水(宅配型) |
|---|---|
| カラー | ホワイト・ブラウン・ブラック・チョコレート |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 220円 |
④ プレミアムウォーター AURA(オーラ):デザインオフィス「nendo」監修の洗練フォルム
AURAは世界的なデザインオフィス「nendo(ネンド)」が手がけたモデルで、プレミアムウォーターのラインナップの中でも特にスタイリッシュです。
ホワイト・ブラック・ブルーブラック・ウォームグレーメタリックの4色展開で、特にブルーブラックとウォームグレーメタリックはほかのウォーターサーバーにはないカラーです。モノトーン系のモダンインテリアに置いた際のかっこよさは、この機種が頭ひとつ抜けています。
ボトルは下置き構造、常温水・再加熱機能も搭載しているため、デザインだけでなく機能面でも妥協がありません。
| 水の種類 | 天然水(宅配型) |
|---|---|
| カラー | ホワイト・ブラック・ブルーブラック・ウォームグレーメタリック |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 220円 |
⑤ アクアクララ アクアファブ:丸みのあるキューブ型が個性的
アクアファブはキューブ型の丸みを帯びたフォルムが印象的なRO水サーバーです。SNSでも話題になった機種で、着脱式のボトルカバーでボトルを隠せる設計になっています。
カラーはホワイトとブラックの2色で、ブラックモデルはRO水サーバーの中では珍しい存在です。シルエットがユニークなので、「きれいにまとまった部屋に個性を出したい」という場面で力を発揮します。
| 水の種類 | RO水(宅配型) |
|---|---|
| カラー | ホワイト・ブラック |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 無料(あんしんサポート料として1,430円/月) |
⑥ コスモウォーター smartプラス:ウッド調カラーがインテリアに溶け込む
smartプラスはグッドデザイン賞を受賞している天然水サーバーで、特に女性からの支持が高い機種です。
一番の特徴はウッド調カラーの存在。ホワイト・ブラック・ピンクに加え、「ウッド」「ライトウッド」という木目調カラーが選べます。ウッド調のサーバーはほかにほとんどなく、ナチュラル系・北欧系の部屋には特によく馴染みます。
ボトルは下置き構造なので見た目がすっきりしており、水ボトルが外から見えないのもポイントです。
| 水の種類 | 天然水(宅配型) |
|---|---|
| カラー | ホワイト・ブラック・ピンク・ウッド・ライトウッド |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 無料 |
⑦ ハミングウォーター flows(フローズ):カラーバリエーションが豊富な浄水型
ハミングウォーターのflowsは浄水型サーバーの中で特にデザインが高く評価されている機種で、月額定額3,300円でお水が使い放題なのが大きな特徴です。
カラーラインナップが充実していて、ホワイト・ブラックに加え、コットンピンク・アイスラベンダー・アップルグリーンという淡いニュアンスカラーも展開。さらにライフスタイルブランド「BRUNO」監修のエクリュ・グレージュという限定カラーもあり、インテリアのアクセントとして使える選択肢が豊富です。
シンプルな縦長フォルムで奥行きが37cmとスリムなので、壁際への設置もスムーズです。
| 水の種類 | 浄水型 |
|---|---|
| カラー | ホワイト・ブラック・コットンピンク・アイスラベンダー・アップルグリーン・エクリュ・グレージュ(BRUNO監修) |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 3,300円(定額・使い放題) |
⑧ エブリィフレシャス tall:浄水型なのにスタイリッシュ
エブリィフレシャスのtallは、グッドデザイン賞を受賞したフレシャス「デュオ」と同じデザインを採用した浄水型サーバーです。
「浄水型はデザインが地味」というイメージを覆している機種で、マットな質感のスタイリッシュな外観と使いやすい機能を両立しています。月額3,300円の定額制で使い放題なため、コスパと見た目を両立したい人に向いています。
2025年にはセレクトショップ「BEAMS DESIGN」監修のヴィンテージミックスカラー(オリーブ・ベージュ)も登場し、アクセントカラーとして使えるモデルも増えました。
| 水の種類 | 浄水型 |
|---|---|
| カラー | ホワイト・ブラック(+BEAMS DESIGN限定カラー) |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 3,300円(定額・使い放題) |
⑨ Locca(ロッカ) Litta(リッタ):コンパクトで家具のように使えるデザイン
LoccaのLittaはプレミアムウォーターが展開する浄水型ブランドで、幅23cmというスリムな本体が特徴です。
「スタイリッシュで生活感が出にくい」という口コミ通り、家電というよりも家具のような存在感があります。月額2,580円という料金は浄水型サーバーの中でも低価格帯で、コストを抑えながらデザインにこだわりたい人に向いています。
JIS規格項目とPFASを含む29物質を除去するフィルターを搭載しており、安全性の面でも安心感があります。
| 水の種類 | 浄水型 |
|---|---|
| カラー | ホワイト・ブラック |
| タイプ | 卓上型 |
| 月額レンタル料 | 2,580円 |
⑩ フレシャス Slat+café(スラット カフェ):コーヒーメーカーと一体のスタイリッシュモデル
Slat+caféは、フレシャスのSlatにコーヒーサーバー機能が組み合わさったモデルです。
コーヒーメーカーとウォーターサーバーが別々に並ぶと、キッチンやリビングがどうしても雑然とした印象になりがちです。この機種は1台に統合されているので、見た目のすっきり感が段違いです。デザインはSlatと共通でグッドデザイン賞受賞のフォルムを引き継いでいます。
「コーヒーをよく飲む」「インテリアをシンプルに保ちたい」という人には特におすすめの選択肢です。
| 水の種類 | 天然水(宅配型) |
|---|---|
| カラー | マットホワイト・マットブラック |
| タイプ | 床置き型 |
| 月額レンタル料 | 1,320円(前月3箱以上の利用で無料) |
インテリアスタイル別に選ぶならこれ!
「選び方はわかったけど、自分の部屋のインテリアには何が合うの?」という疑問は、正直一番迷うポイントだと思います。ここでは、代表的な3つのインテリアスタイル別に、相性のいい機種をまとめました。
ナチュラル・北欧系の部屋に合う機種
北欧系インテリアは、白・ベージュ・ライトグレーなどのやわらかい色と木の素材感が組み合わさった温かみのある雰囲気が特徴です。
この系統には、amadanaグランデサーバー(天然木の専用スタンド付き)・smartプラスのウッド調カラー・エブリィフレシャス tallが特によく合います。木目や木製パーツが入っている機種は北欧家具との相性が抜群で、置くだけで空間が馴染みます。光沢のないマット仕上げを選ぶと、落ち着いた雰囲気がより出やすくなります。
モノトーン・シンプルモダンな部屋に合う機種
ブラック・ホワイト・グレーで統一したシャープな部屋には、直線的で余計な装飾のないデザインが合います。
フレシャス Slat(マットブラック)・プレミアムウォーター AURA(ブルーブラック・ウォームグレーメタリック)・Locca Slim-RⅡがこの系統に向いている機種です。マット仕上げで光沢がない機種を選ぶと、モダンな部屋でも主張しすぎずに溶け込みます。
「黒いウォーターサーバーを探している」という人には、RO水メーカーでは珍しいアクアファブのブラックモデルも選択肢になります。
カフェ風・ヴィンテージ系の部屋に合う機種
カフェ風・ヴィンテージ系インテリアには、単純なシンプルさよりも「素材感」や「個性」があるデザインが合います。
amadanaグランデサーバーの木製スタンドはカフェのカウンターに馴染む雰囲気があります。ハミングウォーター flows(BRUNO監修モデル)のエクリュ・グレージュは、よくあるホワイトやブラックとは違うくすみカラーで、ヴィンテージ系の部屋のアクセントにもなります。「他と差をつけたい」という場合に選びたい機種です。
置き場所別に見るウォーターサーバーの選び方
見た目と同じくらい重要なのが、「どこに置くか」です。設置場所によって向いている機種の条件が変わってきます。
リビング・ダイニングに置くならサイズ感を優先
リビングやダイニングは部屋の中でも目に入りやすい場所なので、デザインが部屋の雰囲気に合っているかどうかが最も重要です。
床置き型を置く場合は、高さ100〜130cmのサーバーが家具の中でどのくらいの存在感になるかを事前にイメージしておきましょう。圧迫感が気になる部屋では、壁紙と同化しやすいホワイトを選ぶか、卓上型を棚の上に置く方法もあります。
ソファやダイニングテーブルの近くに置く場合は、奥行きが浅い機種(35cm以下)を選ぶと通路を狭めずに設置できます。
キッチンに置くなら奥行きとカラーを確認
キッチンに置く場合は、奥行き35cm以下のスリムな機種を選ぶと冷蔵庫や食器棚と並べても窮屈になりにくいです。
カラーはキッチン家電(冷蔵庫・電子レンジ・トースターなど)のトーンに合わせると統一感が出ます。ホワイト系で揃えているキッチンならホワイトの機種、ブラック系家電が多いならブラックの機種を選ぶと、後から「浮いた」と感じにくくなります。
デザインだけで選ぶと後悔しやすいポイントは?
デザインが気に入った機種でも、使い始めてから「こんなはずじゃなかった」となるケースがあります。事前に知っておくと安心なポイントを正直に話します。
まず、水の種類(天然水・浄水・RO水)によって味と月額費用が大きく変わります。天然水はミネラルが豊富で飲み口が良い反面、月額費用が高くなりやすいです。浄水型は月額定額が多くコスパが高いですが、水のミネラル感は天然水に比べると弱くなります。
次に、契約期間と解約金の確認も必須です。2〜5年の契約縛りがある機種も多く、期間内に解約すると数千円〜2万円程度の解約金が発生することがあります。「気軽に試したい」という人は解約金なしの機種を優先すると安心です。
さらに、ボトル交換の方法も確認しておきましょう。デザインが美しい機種でもボトル上置きタイプは重たいボトルを持ち上げる必要があり、毎回の交換が負担になることがあります。その点、下置き型や浄水型は交換の手間が少ないため、日常的な使いやすさとデザイン性を両立できます。
「見た目で選んで、使い勝手は後から考える」という順番だと、意外と後悔しやすいです。デザインを優先しながらも、契約条件・水の種類・ボトル交換の方法は最低限チェックしておきましょう。
まとめ:見た目と使いやすさの両方で選ぼう
おしゃれなウォーターサーバーを探しているなら、デザインと機能を同時に見ることが大切です。デザイン家電ブランドとのコラボモデル、グッドデザイン賞受賞機種、浄水型のボトルレスタイプなど、選択肢は今や豊富に揃っています。
部屋のインテリアスタイルや置き場所に合わせて絞り込み、月額費用や契約条件も一緒に確認しながら選ぶと、見た目も使い勝手も満足できる機種に出会えます。「とにかくおしゃれに見せたい」なら、まずボトルが見えないタイプに絞ってカラーを選ぶのが一番の近道です。

