仕事の合間にほっと一息つくとき、おいしい水やお湯がすぐそばにあるのは嬉しいものです。最近では福利厚生の一環として、オフィスにウォーターサーバーを置く企業がとても増えています。
でも、いざ導入しようと思うと「月々のコストはどれくらい?」「どの機種が会社に向いているの?」と迷ってしまうことも多いはず。この記事では、法人契約で気になるお金の話から、職場の人数に合わせたおすすめの機種まで、選ぶときに役立つ情報をまとめました。
1. オフィス・法人でウォーターサーバーを導入する「3つ」のメリット
「ただの水でしょ?」と思われがちですが、実はウォーターサーバーがあるだけでオフィスの雰囲気はガラリと変わります。導入後に「もっと早く置けばよかった」という声が多いのも、単に喉を潤す以上の価値があるからですね。
① 従業員の満足度向上と福利厚生の充実
まずは何よりも、働く人たちの満足度が上がることが大きなポイントです。朝のコーヒーからランチタイムのカップスープ、ちょっと一息つきたいときのお茶まで、ボタン一つでお湯が出る便利さは、仕事の効率にも直結します。
お気に入りのマイボトルに冷たい水を汲む姿は、今のオフィスでは日常の風景。わざわざコンビニに飲み物を買いに行く手間が省けるので、ちょっとした休憩時間の質がぐっと上がります。リフレッシュスペースにサーバーがあることで、部署の垣根を越えたコミュニケーションが生まれるきっかけにもなっているようです。
② 来客時のお茶出しをスムーズかつ高品質に
お客様を迎える機会が多いオフィスでは、お茶出しの手間が大幅に減るのも大きな魅力です。お湯を沸かす時間がゼロになるため、急な来客でもお待たせすることなく、すぐにおいしい飲み物を提供できます。
ウォーターサーバーの水は不純物が取り除かれているので、コーヒーや緑茶の香りがより引き立つのも嬉しいですね。セルフサービス形式にしているショールームなどでは、サーバーのデザインがおしゃれなだけで「おもてなし」の質が高く見えるという声もよく耳にします。
③ 災害時の飲料水確保(BCP対策)としての役割
法人ならではの視点として忘れてはいけないのが、災害への備えです。会社に一定量の水ボトルがストックされている状態は、そのまま「災害時の備蓄」として役立ちます。
特にボトルを予備で抱えておく「宅配水タイプ」なら、停電時でも水を出せる機種が多く、万が一のときに従業員の命を守る大事なインフラになります。日常的に使いながら備蓄する「ローリングストック」の考え方を、手間なくオフィスに取り入れられるのがメリットですね。
- 備蓄のポイント: 1人あたり1日3リットルが目安
- 保管のしやすさ: スタッキングできるボトルなら場所を取らない
- 賞味期限: 未開封なら半年から1年ほど持つものが多い
2. 導入前に必ず確認すべき「3つ」のコスト構成
「レンタル料無料」という言葉だけで決めてしまうと、後から「思ったより高い」と後悔することになりかねません。オフィスの経費として計上するものだからこそ、トータルの出費をしっかり把握しておくことが大切です。
① 毎月のランニングコスト(水代・レンタル料・電気代)
月々かかる費用のメインは、やはり「お水代」です。一般的には12リットルのボトル1本あたり1,200円から2,100円程度が相場ですが、注文する量によって変動します。
意外と見落としがちなのが電気代。サーバーは常にお湯と冷水を保つため、月に500円から1,000円ほどの電気代がかかります。エコモードが搭載されている最新機種を選べば、この固定費を賢く抑えることができます。
| 費用の項目 | 目安の金額 | 備考 |
| 水代(12L×2本) | 2,500円〜4,500円 | 飲んだ分だけ加算 |
| サーバーレンタル料 | 0円〜1,100円 | 高機能モデルは有料の場合も |
| 電気代 | 500円〜1,000円 | エコモード搭載なら節約可 |
② 初期費用と導入・設置サポート料
申し込みをしてから実際に使い始めるまでにかかる費用も、契約前にチェックしておきたいポイントです。多くのメーカーは初期費用を無料にしていますが、中には「事務手数料」や「初回設置料」として3,000円から10,000円ほどかかるケースがあります。
特に、水道に直接つなぐ「水道直結型」を検討している場合は、配線工事の費用が発生することがあります。後から請求書を見て驚かないよう、最初の1ヶ月目にいくら支払うのかを事前に見積もりで確認しておきましょう。
③ 契約期間と解約時の違約金リスク
法人契約で一番注意したいのが、いわゆる「縛り」の期間です。一般的には1年から3年ほどの契約期間が設定されており、この期間内に解約すると「解約料(違約金)」が発生します。
解約金の相場は10,000円から20,000円ほどですが、中にはそれ以上の金額を設定しているメーカーもあります。オフィスの移転や規模縮小の可能性がある場合は、契約期間が短めのプランや、解約条件が緩やかなメーカーを選ぶのが安心です。
3. 失敗しないための「5つ」の比較・選定ポイント
オフィスの環境や人数によって、最適なサーバーは全く異なります。見た目だけで選んでしまうと「水が重くて交換できない」「ボトルの置き場所がない」といった困りごとが出てきてしまいます。
① サーバーの形式:宅配水型か浄水型(定額制)か
まずは、水を届けてもらう「宅配水型」にするか、水道水をろ過して使う「浄水型」にするかを決めましょう。宅配水型は天然水のおいしさを楽しめるのが魅力ですが、重いボトルの受け取りや保管の手間があります。
一方で浄水型は、月額料金が固定なので「今月はみんなたくさん飲んだから経費が跳ね上がった」という心配がありません。従業員数が多いオフィスなら、定額で使い放題の浄水型の方がコストパフォーマンスは圧倒的に高くなります。
② ボトルの種類:ワンウェイ(使い捨て)かリターナブルか
宅配水型を選ぶなら、ボトルの処理方法も重要です。最近主流の「ワンウェイ方式」は、使い終わったボトルを小さく潰して資源ごみとして捨てられるため、空ボトルの保管場所がいりません。
昔ながらの「リターナブル方式」は、空ボトルを業者が回収に来るまで置いておく必要がありますが、その分ゴミが出ず、水の価格も安めに設定されていることが多いです。オフィスのゴミ捨て場のルールや、スペースの余裕に合わせて選んでみてください。
③ メンテナンス体制:有人点検か自動除菌機能か
食品を扱うものだからこそ、衛生面は譲れないポイントですね。サーバー内部を自動で殺菌してくれる「UV-LED除菌」や「熱水循環機能」が備わった機種なら、日常的なお手入れは蛇口付近を拭く程度で済みます。
一方で、数年に一度プロが訪問して分解掃除をしてくれるメーカーもあります。オフィスの担当者が忙しく、細かい清掃まで手が回らない場合は、こうした手厚いメンテナンスサービスがついているメーカーを選ぶと安心感が違います。
④ 利便性:ボトルの設置位置(上部か下部か)
ボトルを交換する作業は、意外と重労働。12kgもあるボトルを肩の高さまで持ち上げるのは、女性や年配の従業員が多い職場では大きな負担になります。
最近では、足元でボトルを交換できる「下置きスタイル」のサーバーが増えています。これなら重いボトルを持ち上げる必要がなく、誰でもスムーズに交換ができるので、社内の「誰が水を換えるか問題」を平和に解決できます。
⑤ 支払方法:法人向けの請求書払いに対応しているか
意外と盲点なのが、支払いの手続きです。個人向けがメインのメーカーだとクレジットカード払いしか選べないことがありますが、法人の場合は「請求書払い」や「口座振替」を希望することが多いですよね。
経理処理をスムーズにするためにも、希望する支払い方法に対応しているかは必ず確認しましょう。また、月々の納品書や領収書がWebで管理できるタイプなら、ペーパーレス化を進めている企業にとっても非常に便利です。
4. オフィス・法人におすすめのウォーターサーバー「6選」
ここからは、実際に多くのオフィスで導入されている人気の機種をピックアップしてご紹介します。それぞれの強みがはっきりしているので、自社のスタイルに合うものを探してみてください。
① エブリィフレシャス:大人数のオフィスでも安心の定額制
水道水を注ぐだけでおいしい水が作れる「エブリィフレシャス」は、今のオフィス需要で最も勢いのある一台です。一番のメリットは、どれだけ飲んでも月額料金が変わらない「定額制」であること。
コーヒーやカップ麺でお湯をたくさん使う職場でも、コストを気にせず使い放題なのが嬉しいですね。ボトルの注文や受け取りの手間が一切ないので、総務担当者の負担を減らしたい場合にも最適です。
| 項目 | スペック・特徴 |
| 月額料金 | 3,300円(税込)〜 |
| 水のタイプ | 浄水(水道水補充) |
| 特徴 | 定額使い放題、ボトル注文不要 |
| メンテナンス | フィルター交換カートリッジを定期配送 |
② コスモウォーター:ボトル交換が楽な下置きスタイル
「コスモウォーター」は、重い水ボトルの交換を足元で行える設計が非常に高く評価されています。バスケットにボトルを入れてスライドさせるだけなので、力の弱い方でも無理なく作業ができます。
また、独自の「Wクリーン機能」でサーバー内を常に清潔に保ってくれるため、衛生面でも安心。天然水の鮮度にこだわっており、産地から直送される新鮮なおいしさをオフィスで楽しむことができます。
| 項目 | スペック・特徴 |
| 水代 | 2,052円(12Lボトル1本あたり) |
| 水のタイプ | 天然水(採水地直送) |
| 特徴 | 足元ボトル交換、省エネ設計 |
| メンテナンス | 内部自動クリーニング機能搭載 |
③ プレミアムウォーター:デザイン性と天然水の品質を重視
オフィスのエントランスや、おしゃれな休憩スペースに置くなら「プレミアムウォーター」がおすすめです。洗練されたデザインのサーバーが多く、インテリアの一部として空間を格上げしてくれます。
非加熱処理にこだわった天然水は、口当たりがまろやかで美味しいと評判。こだわり派の従業員が多い職場や、来客への印象を大切にしたいショールームなどによく選ばれています。
| 項目 | スペック・特徴 |
| 水代 | 1,987円〜(12Lボトル1本あたり) |
| 水のタイプ | 天然水(非加熱処理) |
| 特徴 | ハイセンスなデザイン、スマホアプリで管理 |
| メンテナンス | セルフクリーニングキットの提供あり |
④ アクアクララ:注文ノルマがなく予備水の管理がしやすい
多くのメーカーには「月に○本以上」という注文ノルマがありますが、アクアクララにはそれがありません。必要なときに必要な分だけ頼めばいいので、長期休暇があるオフィスでも無駄なく運用できます。
また、専任のスタッフが設置やメンテナンスを行ってくれるため、機械が苦手な方でも安心です。ボトルはリターナブル方式なので、環境への配慮(SDGs)を意識している企業にも選ばれる理由になっています。
| 項目 | スペック・特徴 |
| あんしんサポート料 | 1,100円〜3,300円 |
| 水のタイプ | RO水(ミネラル調整) |
| 特徴 | 注文ノルマなし、専門スタッフによる配送 |
| メンテナンス | 2年に1度の定期メンテナンスあり |
⑤ サントリー天然水:ブランドの信頼感と高い満足度
おなじみの「サントリー天然水」をオフィスで飲めるのがこのサービス。圧倒的なブランド力があるため、来客時のお茶出しでも「サントリーの水です」と一言添えるだけで安心感を与えられます。
サーバーには高機能な4段階の温度設定があり、お茶やコーヒー、あるいは赤ちゃんのミルク作り(職域保育がある場合など)にも適した温度をすぐに選べます。品質管理の厳しさはさすがの大手メーカーといったところです。
| 項目 | スペック・特徴 |
| 水代 | 1,350円(7.8Lボックス1箱あたり) |
| 水のタイプ | 天然水(南アルプスなど) |
| 特徴 | 4段階の温度調節、使い切りボックス |
| メンテナンス | 内部を1日1回自動殺菌 |
⑥ ダイオーズ:オフィスコーヒーと併用できる専門性
オフィス向けサービスの老舗「ダイオーズ」は、コーヒーサーバーとセットで導入されることが多いのが特徴です。お水だけでなく、おいしいコーヒーも一緒に提供したいと考えている職場には最高のパートナーになります。
水道直結型のラインナップが豊富で、ボトルの管理自体をなくしてしまう提案も得意。定期的な訪問点検があるため、機械のコンディションを常にベストな状態に保ちたい、管理を丸投げしたい法人にぴったりです。
| 項目 | スペック・特徴 |
| 料金体系 | 法人向け個別見積もり |
| 水のタイプ | RO水、水道直結など多数 |
| 特徴 | オフィス専門の安心感、コーヒーサービス併用可 |
| メンテナンス | 定期的な訪問点検サービス |
5. 「宅配水」と「浄水型(水道水)」どちらがオフィスに向いているか?
これら2つのタイプは、どちらが良い悪いではなく「向き不向き」があります。選ぶ基準を間違えると、コストが無駄になったり、担当者の負担が重くなりすぎたりするので、慎重に判断しましょう。
① 宅配水型が適している職場:来客が多く天然水にこだわりたい場合
宅配水型の最大の強みは、なんといっても水の「味」と「ブランド力」です。おいしい天然水や、高度にろ過されたRO水を提供できるため、お茶出しのクオリティを重視する職場に向いています。
また、水道工事ができない場所や、水道から離れた応接室に設置したい場合も、コンセント一つで置ける宅配水型が便利です。備蓄水としての役割も果たしてくれるので、防災意識が高い職場にもこちらがおすすめです。
② 浄水型が適している職場:従業員数が多く消費量が高い場合
従業員が20名を超えるようなオフィスなら、迷わず浄水型を検討すべきです。人数が多いと水の消費量が激しく、宅配水型だとボトル代が月に数万円になってしまうことも珍しくありません。
定額制なら「今月は暑かったから水代が高い」と経理担当者が頭を抱えることもなくなります。また、頻繁に発生する重いボトル交換作業や、空ボトルのゴミ出しから解放されるのも、現場スタッフにとっては大きなメリットになります。
③ 人数別・月額コストのシミュレーション比較
実際に、従業員の人数によってどれくらいコストが変わるのかをシミュレーションしてみましょう。1人1日コップ2杯(約400ml)飲むと仮定して計算してみます。
- 従業員10名の場合
- 宅配水(24L):約4,000円
- 浄水型:約3,300円
- → 差はわずか。天然水にこだわるなら宅配水もあり。
- 従業員30名の場合
- 宅配水(72L):約12,000円
- 浄水型:約3,300円
- → 月に約9,000円の差。浄水型の方が圧倒的に経済的。
- 従業員50名の場合
- 宅配水(120L):約20,000円
- 浄水型:約3,300円
- → 年間で20万円以上の差が出る。浄水型がベスト。
6. 法人契約で知っておきたい運用と経理の知識
会社で導入する以上、プライベートとは違うルールも知っておく必要があります。特に経理処理やスペースの確保は、スムーズな導入のために事前にクリアにしておきたい課題です。
① 勘定科目は「福利厚生費」か「接待交際費」か
ウォーターサーバーの代金をどの経費で落とすかは、設置場所と目的によって変わります。一般的に、社員が自由に飲むために休憩室などに置く場合は「福利厚生費」として処理するのが通例です。
一方で、主に応接室に置き、お客様へのお茶出しとして利用する場合は「接待交際費」として計上することもあります。どちらにせよ、全額を経費として計上できるので、会社の税金対策としても有効な投資と言えるでしょう。
② 設置スペースとコンセント位置の確保
サーバー本体はだいたいA4用紙2枚分くらいのスペースがあれば置けますが、実は「放熱」のための隙間が必要です。壁にぴったりくっつけてしまうと故障の原因になるため、周囲に10cm程度の余裕を持たせるようにしましょう。
また、意外と忘れがちなのがコンセント。延長コードを使うと足元が危ないだけでなく、電圧の関係で推奨されないこともあります。できるだけ壁のコンセントから直接取れる場所を選び、導線の邪魔にならないかを確認してください。
③ ボトルの保管場所と空ボトルの回収ルール
宅配水型を選ぶ場合、最も現場を悩ませるのが「ボトルの置き場」です。届いたばかりの満タンのボトルと、回収待ちの空ボトルを置くスペースは、意外とかさばります。
もしスペースがないなら、折りたたんで捨てられる「ワンウェイボトル」のメーカーを選ぶのが正解です。リターナブルボトルの場合は、社内の死角や倉庫に保管場所を作れるかどうかを事前にシミュレーションしておきましょう。
7. 導入までの流れとスムーズな申し込み方法
検討が終わったら、いよいよ申し込みです。法人契約の場合は、個人よりも少し手続きに時間がかかることがあるので、余裕を持って進めたいですね。
① Web申し込みから設置までの標準的なスケジュール
まずは公式サイトから資料請求や申し込みを行います。申し込み後、メーカーから電話やメールで内容の確認が入り、そこで設置日の調整を行います。
申し込みから設置までは、早いメーカーで3日から1週間程度、混み合っている時期だと2週間ほどかかることもあります。「来週の大事な会議に間に合わせたい」といった場合は、早めに動いておくのが賢明です。
② 法人確認書類(登記簿・印鑑証明など)の必要性
多くのメーカーでは、Web上の入力だけで契約が完了しますが、一部の法人向けプランやリース契約の場合は、書類の提出を求められることがあります。
登記簿謄本のコピーや、担当者の身分証が必要になるケースもあるので、あらかじめ「法人契約に必要な書類はありますか?」と確認しておくとスムーズです。とはいえ、最近はネット完結でOKなメーカーも増えているので、以前よりずっと手軽になっています。
③ お試し期間(無料トライアル)の活用方法
「実際に置いてみないと、みんながどれくらい飲むかわからない」という不安があるなら、無料お試しキャンペーンを利用するのも一つの手です。1週間ほど設置して、使い勝手や水の味を確認できます。
ただし、お試し期間が終わった後にそのまま契約しない場合、しつこい勧誘がないか心配になるかもしれません。大手のメーカーであれば、合わなければ返却するだけで終わるクリーンな対応がほとんどなので、積極的に活用して社内の評判を見てみましょう。
8. 法人利用におけるよくある質問(FAQ)
最後に、オフィスの担当者さんが抱きがちな、細かな疑問にお答えします。運用を始めてから「こんなはずじゃなかった」とならないよう、目を通しておいてくださいね。
① 注文ノルマが達成できない場合はどうなる?
多くの宅配水メーカーには「月○本」という最低注文数がありますが、もし飲みきれなかった場合は「配送の一時停止(スキップ)」が可能です。
ただし、2ヶ月連続でスキップすると事務手数料(1,000円程度)が発生するメーカーが多いので注意が必要です。水が余りそうなときは、災害備蓄用に回すか、ノルマのないメーカー(アクアクララなど)を選ぶのがストレスのない解決策になります。
② 故障や水漏れが起きた際の対応は?
通常の使用範囲内での故障であれば、ほとんどのメーカーが無料で修理やサーバー交換に応じてくれます。法人だと不特定多数の人が触るため、万が一のトラブルへの対応スピードは非常に重要です。
サポートセンターが土日も動いているか、チャットやWebで簡単に修理依頼ができるかなども、選定時に見ておきたいポイント。故意に壊してしまった場合などは有償になることもあるので、大切に使うよう周知しておきましょう。
③ フィルター交換や定期清掃のタイミングは?
浄水型の場合はフィルター交換が必須ですが、これは半年に一度などのペースで「新しいカートリッジが自動で届く」仕組みが一般的です。送料も無料なことが多く、交換作業自体も3分ほどで終わります。
セルフメンテナンスとしては、蛇口(出水口)や、水が受け皿に溜まった際の掃除がメインになります。週に一度、アルコール除菌シートでさっと拭く習慣をつけるだけで、衛生状態を長く保つことができます。
④ 個人事業主でも法人プランで契約できる?
はい、多くのメーカーでは屋号があれば個人事業主でも法人プランやビジネス向けの特典を利用できます。法人カードや請求書払いを使いたい場合も、相談に乗ってくれるケースがほとんどです。
会社勤めでなくても、SOHOや小規模な事務所にサーバーを置くことで、仕事への集中力が高まったという声は多いです。まずは「法人・個人事業主向け窓口」から問い合わせて、自分に合ったプランがあるか確認してみるのが近道です。
まとめ:オフィスに最適な一台で、もっと快適な仕事環境を
オフィスへのウォーターサーバー導入は、単なる飲料水の提供以上に、従業員の満足度や会社の備蓄体制を強化する素晴らしい投資になります。
- コストを重視するなら: 定額制の「浄水型(エブリィフレシャスなど)」
- 味やブランドを重視するなら: 天然水の「宅配水型(コスモウォーターやサントリーなど)」
まずは、オフィスの人数と設置スペースをイメージすることから始めてみてください。お水一杯から始まるコミュニケーションが、きっとあなたの職場を今よりも少し、心地よい場所にしてくれるはずです。
毎日頑張るチームの仲間に「おいしい水」というささやかなプレゼントを届けてみてはいかがでしょうか。

