ハミングウォーターを2年間使って感じたデメリットは?実際の使用感をレビュー!

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ハミングウォーターを検討しているとき、ネットで調べると「デメリットが気になって踏み切れない」という声をよく見かけます。公式サイトにはメリットしか書いていないので、実際に使った人間が感じた正直なところを知りたくなるのは自然なことです。

この記事では、ハミングウォーターを2年間使ってきた経験をもとに、デメリットを中心に正直にレビューします。「使ってみたら思っていたのと違った」という後悔をなくすために、気になるポイントをできるだけ具体的に書きました。

目次

ハミングウォーターってどんなウォーターサーバー?

デメリットを語る前に、ハミングウォーターの基本的な仕組みを押さえておきましょう。ここを理解しておくと、デメリットの「なぜ」が腑に落ちやすくなります。

浄水型という仕組みと月額定額の料金体系

ハミングウォーターは、天然水ボトルを使わない「浄水型」のウォーターサーバーです。水道水を本体の給水タンクに注ぎ入れると、2段階の浄水フィルターを通して不純物を取り除き、冷水・常温水・温水として使える仕組みになっています。

月額料金は税込3,300円の完全定額制です。使った量に関係なく料金が変わらないので、料理にも惜しみなく使えるのが一番のメリットとして挙げられます。1日あたりの使用可能量は最大10Lで、1日あたり7.5Lの浄水が可能なフィルターを搭載しています。

2年縛りがある契約の特徴

公式サイトから申し込む場合は「レンタルプラン」一択で、契約期間は2年間です。2年未満で解約すると16,500円(税込)の解約料がかかります。

2年を過ぎれば解約料は発生しないため、長く使い続ける前提で契約するサービスです。なお、代理店経由で「オーナーズプラン(購入型)」という契約形態もありますが、これは6年縛りで返却もできないため、公式のレンタルプランを選ぶのが基本です。

2年使って気になったデメリット、正直に言う

満足度は高い。でも、2年間使い続けると「これ、ちょっとだけ気になるな」という部分は正直あります。ここからは、実際に感じたデメリットをひとつずつ話します。

給水タンクが4Lで、補充の頻度が多い

ハミングウォーターの給水タンク(上部)の容量は約4Lです。冷水・温水・常温水を合わせた内部タンク全体では8.7Lほど入りますが、水道水を注ぐ上部タンクは4Lしかありません。

2人暮らしなら一日1〜2回の補充で問題ないことが多いですが、家族4人でフル活用すると1日に何度も注ぎ足す場面が出てきます。

「水道の近くに置ける場所があるか」「ピッチャーや鍋で運ぶ動線が確保できるか」は、設置前に必ず確認しておいたほうがいいポイントです。

これが意外と毎日のことなので、慣れてしまえば何ともないのですが、「重さや動線が気になる人には負担に感じる場面がある」というのが正直なところです。

天然水と比べると味に物足りなさがある

浄水型である以上、水の味は水道水の質に左右されます。フィルターで塩素などを除去しているのでカルキ臭はほぼ感じませんが、天然水のようなミネラル感はありません。

「美味しいか?」と聞かれれば、「クセがなくて飲みやすい」という表現が近いです。

ただ、ミネラルウォーターを飲み慣れている人が乗り換えると「なんか薄い」と感じることはあります。特にそのまま飲む水にこだわりがある人は、最初に少し違和感を覚えるかもしれません。料理や白湯には普通に使えるので、「飲料水の味にどこまでこだわるか」が判断のポイントになります。

セルフメンテナンスを定期的にやる必要がある

ハミングウォーターのお手入れについては、取扱説明書に以下の目安が記載されています。

箇所頻度の目安
給水タンク3日に1回
蛇口・蛇口回り週1回
本体・水受けトレイ週1回
背面部分月1回
フィルター交換6ヶ月に1回

特に「給水タンクを3日に1回洗う」というのが、面倒くさがりには少しプレッシャーに感じます。実際には軽くすすぐ程度で終わるので、時間はほとんどかかりません。ただ、「またタスクがある」という心理的な負担は正直ゼロではないです。

衛生的に使うためには必要なメンテナンスですし、本体内部はUV殺菌機能が付いているので自動で清潔に保たれます。「タスクをこなすことがストレスになりやすい人」は、メンテナンス頻度が少ない機種と比較するのもいいかもしれません。

温水の温度が低めで、熱々のものには使いにくい

通常時の温水温度は80〜90℃です。カップ麺やお茶には十分ですが、「使うタイミングによってぬるく感じることがある」という口コミも複数あります。

特に、朝いちばんや水を大量に使った直後は、温水の温度が安定しないことがあります。

対応策として「再加熱機能」があります。ロックボタンを押して全ロック状態にし、温水ボタンを3秒長押しすると再加熱が始まり、90℃まで上げられます。所要時間は1〜2分ほどです。

「常に熱湯を大量に使いたい」という使い方には向いていませんが、再加熱機能をうまく使えば日常的な用途で困ることはほぼありません。

2年未満で解約すると16,500円の解約金がかかる

前述のとおり、2年縛りがあります。引越しや生活スタイルの変化で「やっぱり辞めたい」となっても、2年未満なら16,500円がかかる点は知っておく必要があります。

「合わなければいつでも解約できる」というウォーターサーバーと比較すると、この点は明確なデメリットです。

ただ、逆にいえば2年使い続ける前提で申し込むなら、月額定額3,300円はコスパが高いとも言えます。「使うかどうか試したい」という気持ちが強い場合は、解約金のない機種を選ぶほうが安心です。

デメリットを実際に使って感じた正直な話

スペックや口コミだけではわからない「使い続けるとどう感じるか」を、2年間の経験をもとに話します。

1年目と2年目で感じ方が変わった部分

使い始めた最初の数ヶ月は、給水タンクへの補充とお手入れのリズムをつかむのに少し時間がかかりました。「3日に1回タンクを洗う」という習慣が身につくまでは、頭の片隅にタスクとして残っている感覚がありました。

2年目に入ると、補充もメンテナンスも完全に習慣になっていて、ほぼ無意識でこなせるようになっています。

慣れることで気にならなくなるデメリットは意外と多いです。給水の頻度やお手入れについては、「最初の違和感」が最大の山場でした。

慣れで解決したこと、慣れでは解決しなかったこと

慣れで解決したのは、補充の頻度・お手入れのルーティン・毎朝コップ2杯程度の捨て水(使い始めに出す水)の3点です。

一方、慣れでは解決しなかったのは「水の味」の感覚でした。もともとミネラルウォーターをよく飲んでいた場合、浄水型特有のすっきりした味わいに「これで十分」と思えるかどうかは、使い続けても個人差が出る部分です。味の感覚は慣れで変わるというよりも、そもそも合う・合わないという話に近いです。

水の味はどう?天然水との違いを2年使って思うこと

ハミングウォーターを検討している人が一番気になるのが、実は「水の味」ではないかと思います。

カルキ臭は最初だけ?

使い始めの数日間は、フィルターが馴染んでいないためかわずかに水道水の風味を感じることがあります。ただ、1週間もすればほぼ気にならなくなります。フィルターが26項目の物質を除去してくれるので、日常的に飲む分には塩素臭はほとんど感じません

「最初だけちょっとクセがある」と感じた経験がある人もいますが、これは使い始め特有の現象です。

ミネラル感がない水が向く人・向かない人

ハミングウォーターの水はミネラル分をほぼ含まない「軟水」に近い特性です。まろやかでクセがない反面、天然水特有の甘みや深みは感じられません。

以下のような人には向いています。

  • 水の味よりもコストや利便性を重視したい
  • 料理や白湯にたっぷり使いたい
  • ペットボトルの買い置きやゴミを減らしたい

逆に、毎日飲む水の味に強いこだわりがある人、天然水の風味が好きな人には、物足りなさを感じる可能性があります。

お手入れの手間はどのくらい?

「毎日のメンテナンスが大変そう」と感じて二の足を踏んでいる人も多いはず。実際のところを正直に話します。

タンクの洗い方と実際にかかる時間

給水タンクは本体上部からスポッと外れる構造になっています。スポンジや食器用洗剤で洗って、すすいで戻すだけです。

実際にやってみると1〜3分程度で終わります。凹凸が少ない素材なので洗い残しも出にくく、「思っていたより全然楽」というのが正直な感想です。

「3日に1回」という頻度は最初こそ気になりますが、食器洗いのついでにやる感覚で習慣化すれば気にならなくなります。

カートリッジ交換のタイミングと費用感

フィルターの交換は6ヶ月に1回が目安です。1日あたり10Lの使用でも6ヶ月間性能を維持できる容量設計になっています。

フィルター代はレンタル料の月額3,300円に含まれているため、追加費用はかかりません。交換作業も本体内部のフィルターを取り出してはめ替えるだけで、特別な工具は不要です。

「メンテナンスコストが読めない」という不安を感じにくい仕組みになっているのは、個人的にかなり気に入っているポイントです。

ハミングウォーターが向いている人・向いていない人

2年使ってみて、「この人には合う・合わない」というのがはっきりわかってきました。

向いている人の条件

次のような使い方や状況に当てはまる人には、かなり満足度が高いと思います。

  • 毎月の料金を固定したい(定額制が嬉しい)
  • 料理や白湯など、飲料以外にも水をよく使う
  • ペットボトルの買い出しやゴミを減らしたい
  • 2人暮らし、または3〜4人の少人数家族
  • 2年間は同じ場所に住む予定がある

特にリモートワークで家にいる時間が長い人は、水の消費量が多くなりがちです。そういう家庭ほど、定額かつたっぷり使えるハミングウォーターとの相性は良いと感じます。

向いていない人の条件

一方、以下に当てはまる場合は他の選択肢も検討したほうがいいかもしれません。

  • 天然水の味にこだわりがある
  • 引越しや生活変化の可能性が高い(解約金リスクあり)
  • 家族が多く、1日の水の消費量が非常に多い
  • お手入れのタスクを増やしたくない
  • 卓上型など省スペースの機種を探している(ハミングウォーターはスタンド型のみ)

「とりあえず試してみたい」という感覚で申し込むには、解約金の存在がネックになります。使い続ける確信がある状態で申し込むのが正解です。

2年使ってみて、結局どうだった?

継続して使い続けている理由

2年経った今もハミングウォーターを使い続けている理由は、シンプルです。「日常の水まわりがとにかく楽になったから」です。

朝起きてすぐに白湯が飲める。料理で湯を沸かす手間がなくなった。ペットボトルを買いに行かなくていい。こういった小さな変化が積み重なると、生活の中の「ちょっとしたストレス」がかなり減ります。

フィルター性能については、浄水型ウォーターサーバーの中でも26項目の除去物質数はトップクラスです。水の安全性に不安を感じにくいのも、長く使い続けられている理由のひとつだと思っています。

デメリット込みでおすすめできるかどうか

正直に言うと、デメリットを理解した上で申し込むなら十分おすすめできます

給水タンクの容量が小さい・天然水のような味ではない・2年縛りがある。この3点は使い始める前に知っておくべきポイントです。ただ、これらを把握した上で「自分の使い方に合っている」と判断できるなら、後悔する要素はほぼなくなります。

「なんとなく申し込んで、なんとなく使い始めた」という状態でスタートすると、ちょっとしたデメリットが気になりやすくなります。逆にいえば、事前に知っておくことがそのまま満足度につながるサービスです。

まとめ:デメリットを知った上で選ぶのが正解

ハミングウォーターのデメリットを2年間の使用経験から整理すると、「給水タンクが小さい・天然水のような味ではない・2年縛りがある・お手入れのタスクがある・温水温度が安定しない場面がある」の5点が挙げられます。

どれも、知っておけば許容できる範囲のデメリットです。使い続けるうちに習慣化するもの、使い方で対応できるものが多く、「やっぱり合わなかった」という声のほとんどは、事前情報が足りなかったことが原因だと感じています。

2年間使ってきた結論として、ハミングウォーターは「長く使うほどコスパが上がり、生活がシンプルになるサービス」です。デメリットを把握した上で、自分の生活スタイルに合うかどうかをじっくり判断してみてください。

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